妊娠中に死別、ワンオペ、ワーママの抱えすぎママです。
子どもを連れて、一人で旅行する「ワンオペ旅行」。
憧れはあっても、いざ計画を立てようとすると「荷物、一体どこまで持っていけばいいの?」という壁にぶつかる人は多いのではないでしょうか。
両手がふさがった状態でベビーカーを押し、子どもの相手をしながら、自分の荷物まで管理する。荷物が多すぎれば移動そのものが地獄になりますし、かといって少なすぎると現地で困ることになります。
この記事では、実際にワンオペで子連れ旅行をした経験をもとに、持って行ってよかったものと、荷物を減らすために実践した工夫をまとめました。
これからワンオペ旅に挑戦しようとしている方の参考になれば嬉しいです。
ワンオペ旅行の荷物選びで意識したこと
まず大前提として、ワンオペ旅行では「荷物を運ぶのも、子どもを見るのも、すべて自分一人」です。
なので、なるべく最小限に動きやすいようにするのが大切だと思います。
意識したポイントは大きく3つです。
1つ目:一人で無理なく持てる荷物量に抑える
子どもを抱っこしたり手をつないだりする場面が必ず来るので、両手がふさがるほどの荷物は大変です。
2つ目:現地調達・現地サービスを最大限活用する
何でも自宅から持っていこうとすると際限なく荷物が増えていきます。
ホテルのアメニティやコンビニ、ドラッグストアの存在を前提に荷物を準備するといいです。
3つ目:「あったら便利」ではなく「ないと困る」だけを持っていく
これがいちばん難しいのですが、慣れてくると自然と取捨選択ができるようになります。
実際に持って行ったもの
それでは、実際に持って行ったものを子ども分・大人分に分けて紹介していきます。
子ども用の持ち物リスト
オムツ・お尻拭き関連
- オムツ 5〜6枚/日:日中の活動量や外出時間によって消費枚数は変わりますが、多めに見積もって1日5〜6枚を基準にしました。少なすぎて現地で慌てて買い足すこともできますが、最初から余裕を持たせておく方が結果的に安心です。
- 夜用おむつ1~2枚/日:夜用オムツにしたのに寝る前にうんちを….ということを何度か経験していたので、予備でもう一枚持って行きました。
- お尻拭き:お尻拭きは1袋まるごと持っていくとそれだけでかなりの重量と厚みになります。そこで、1袋を半分ほど減らして持参することで、荷物を削減しました。取り除いた分は封をきちんとできるジップ袋などに移し替えておくか、自宅用のお尻拭きと一緒に置いておくと乾燥も防げていいです。
衣類関連
- パジャマ:子ども用のパジャマがあるホテルであれば持って行きません。サイズ的にもまだパジャマがないことが多いので大体持って行きます。
- 着替え1式:こちらも最低限の1セットに絞りました。汚れで着替えたとしても、現地で洗濯ができる宿泊先であれば、1日分あれば十分だと思います。
食事・水分関連
- おやつ:移動中のぐずり対策として必須です。
- 飲み物(ペットボトル):子どもはこまめな水分補給が必要なので、移動中すぐに渡せるよう手元に用意しておきました。ペットボトルだと出先でも捨てることができますし、すぐに購入することもできるので楽です。
その他の必需品
- ゴミ袋:使用済みのオムツやお尻拭き、汚れた衣類を入れるのに何枚あっても困りません。おむつ用の匂い漏れを防ぐタイプのものと普通のゴミ袋とで分けておくと安心です。
- 保険証・母子手帳:旅行先で急な体調不良や事故が起きた場合に備えて、遠出する際は持ち歩いています。コピーやスマホに写真として保存しておくと、原本を紛失した際の備えにもなります。
- 子ども用歯ブラシ:ホテルのアミニティには子ども用の歯ブラシが用意されていないことがほとんどなので、自前で持参しています。
- 保湿剤:旅行用に小さいサイズのものを別途購入するか、普段使っているものを小さな容器に詰め替えて持っていきました。
大人用の持ち物リスト
子どもの荷物に意識が向きがちですが、大人自身の持ち物もできる限りミニマルにすることが、ワンオペ旅行を乗り切るコツです。
- 着替え(着回しできるもの):1泊の時は下着と上の服のみ持っていきます。ズボンはそのまま着まわすことが多いです。旅行の日数分をフルセットで持っていくのではなく、着回しができる組み合わせを意識して選びました。トップスとボトムスを別々に組み合わせられるようにしておくと、少ない枚数でも違う印象の服装を作ることができ、荷物量も抑えられます。ホテルが洗濯できるところであれば、1セット分を持って行って洗濯しながら着回します。
- スマホ充電器:必須ですね。子連れ旅行ではスマホが地図、写真、連絡手段、子どもをあやす動画再生など、あらゆる場面で活躍するため充電器は欠かせないです。
- 歯ブラシ・洗面用具:後述しますが、これらはホテルのアメニティを事前に確認した上で、必要な分だけを最小限持参しました。
- メガネやコンタクト:私は目が悪いので持って行きます。荷物を少しでも減らしたい時はコンタクトを諦めてメガネで過ごすこともあります。

荷物を減らすために実践した2つの工夫
ここからは、リストアップした持ち物そのものだけでなく、「どう運ぶか」「何を持っていかないか」について紹介します。
圧縮袋の活用

衣類はかさばる荷物の代表格です。
パジャマ、肌着、着替えなど、子どもと大人の衣類をすべて圧縮袋に入れることで、スーツケースやバッグの中の体積を大きく減らすことができました。
圧縮袋を使うメリットは単に荷物が小さくなるだけではありません。
衣類ごとにジャンル分けしたり、日別に圧縮袋に入れておくことで荷物整理の時間も短縮されます。
ワンオペ旅行では一つひとつの作業に割ける時間が限られているため、こうした地味な工夫が積み重なって余裕を生んでくれます。
旅行用の小型ポンプ付き圧縮袋であれば、空気を抜く作業も短時間で済むのでおすすめです。
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ホテルのアメニティ確認

もう一つの工夫が、宿泊先のアメニティを事前にしっかり確認することです。
歯ブラシ、洗面用具、タオル、スリッパなど、ホテルによって備え付けの内容は大きく異なります。
「念のため全部持っていく」となると、荷物はどんどん膨らんでいきますが、事前に公式サイトや予約サイトでアメニティの詳細を確認しておけば、「歯ブラシは持参不要」「ボディソープはあるのでシャンプーだけ持っていく」といったように、必要なものだけに絞り込むことができます。
特に子ども用の歯ブラシやスリッパなど、子ども向けのアメニティが用意されていない場合が多いので、その部分だけは持参するという判断基準を持っておくとスムーズです。
また、子ども用のアメニティーがあるホテルを選ぶことも荷物を減らすことにつながります。
子どもに配慮されたホテルであればアメニティー以外にも設備や食事カトラリーなど子どもに必要なものがそろっていることが多いので、ワンオペ旅行をスムーズに行えます。
荷物パッキングで気をつけたいその他のポイント
ここまで具体的なアイテムと工夫を紹介してきましたが、最後にパッキング全体を通して意識したいポイントを補足します。
取り出しやすさを最優先
取り出しやすさを最優先にすることも重要です。
移動中、子どもがぐずったときにすぐにおやつや飲み物を取り出せないと、焦りますよね。
よく使うものはバッグの上部や外ポケットなど、すぐ手が届く場所に配置しています。
荷物の詳しい分別方法についてはこちらをのぞいてみてください。
オムツ替えセットをひとまとめ
オムツ替えセットをひとまとめにしておくのもおすすめです。
オムツ、お尻拭き、ゴミ袋を一つのポーチにまとめておけば、オムツ替えのたびにバッグの中を探す必要がなくなります。
何かあってもどうにでもなる
そして何より、何かあってもどうにでもなるという気持ちを持つことです。
ワンオペ旅行では予想外のハプニングがつきものです。
多少忘れ物をしても、現地のコンビニやドラッグストアで大抵のものは手に入ります。
「持っていきすぎて重い思いをするより、足りなければ現地で買えばいい」というくらいの心持ちでいる方が、結果的に旅行を楽しむ余裕が生まれます。
まとめ
ワンオペ旅行の荷物選びは、子どもの安全・快適さを確保しながら、自分一人で運べる量に収めるというバランスが必要です。
今回紹介したリストをまとめると以下の通りです。
子ども分:オムツ(5〜6枚/日)、夜用オムツ(2枚/日)、お尻拭き(半分量)、パジャマ、肌着、着替え1式、おやつ、飲み物、ゴミ袋、保険証・母子手帳、子ども用歯ブラシ、保湿剤
大人分:着回せる着替え、スマホ充電器、歯ブラシ、洗面用具

そして、これらをコンパクトに持ち運ぶための工夫として、衣類は圧縮袋、ホテルのアメニティを事前確認して持参するものを絞り込むことが、荷物削減につながります。
完璧な準備を目指すよりも、「これだけあれば大丈夫」という自分なりの最低限ラインを見つけるとといいと思います。
最初のワンオペ旅行は不安でしたが、とても素敵な思い出になりましたし、とても楽しかったです。
ワンオペでも十分旅行できますし、楽しめることができます。
1度行ってみると、次からのハードルも下がり、今ではワンオペでいろんなところに旅行しています。
この記事がこれから子連れ一人旅に挑戦する方の参考になれば幸いです。
